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2024年4月26日 (金)

安来市など

 石破 茂 です。
 昨日も衆議院島根県第一区補欠選挙の応援で安来市に参り、旧広瀬町、旧伯太町で街頭演説、街頭宣伝活動、個人演説会に参加致しました。各種世論調査では厳しい情勢が伝えられ、補選の結果次第では政局が流動化するなどと喧しく報ぜられておりますが、選挙は最後まで分からないのであり、日々勝利を目指してやるべきことをすべてやっておかなくてはなりません。

 現在の安来市は平成16年に旧安来市に能義郡広瀬町と伯太町が合併して誕生したものですが、広瀬町は昭和30年に山佐村と比田村が合併し、昭和42年に布部村を編入、伯太町は昭和27年に安田村、母里村、井尻村を合併し、昭和29年に赤屋村を編入した経緯があり、昭和の合併前のそれぞれの旧町旧村に独自の歴史と文化があるのであって、応援に行く際には事前にこれらをきちんと調べておかなくては訴えに共感を持って聞いて頂くことは出来ません。日本のすべての地域において、候補者は勿論のこと、応援に来る自民党の議員がここまで自分たちの地域のことを知っている、と地元の方々に実感して頂くのはとても大事なことだと思っております。
 偉そうなことを言っていますが、私自身も今回慌てて下調べをしてみて、日本で唯一10月を「神有月」と呼ぶ出雲地方の歴史や文化の片鱗に接し、大きな驚きと感動を覚えました。古事記をきちんと学んでこなかったことを今更ながらに悔いています。
 安来市古川町にある足立美術館は、米国の日本庭園専門誌のランキングで21年連続最高の評価を受けた庭園を有し、横山大観、上村松園などの名画を数多く所蔵している素晴らしい美術館です。私は上村松園の美人画が好きなので、ここに所蔵されている「娘深雪」「待月」を是非一度見てみたいと思っております。

 20日夜に伊豆諸島沖で発生した海上自衛隊の対潜ヘリ衝突事故で殉職された自衛官に心より哀悼の誠を捧げますとともに、今なお行方不明の諸官の一日も早い発見を願います。冷戦期から今日に至るまで、日本防衛の大きな要の一つが対潜水艦戦(ASW)能力であり、この維持向上は極めて重要であるところ、現場の部隊に過大な負担がかかっているとすれば、その改善は喫緊の課題です。対潜哨戒機の稼働率の向上も含めて政治の責任において可能な限り検証する必要があり、防衛予算の増額はこの観点からも精緻に議論されなくてはなりません。

 今週の憲法審査会も「言いっ放し、聞きっ放し」の残念な展開に終始致しました。演説会ではないのですから、論点が拡散され一向に収斂されない現状は誠に由々しきことです。憲法ですから、3分の2の議員が賛成すればそれでよいなどということにはなりません。まずはどの会派も一致して賛成しうる条項(臨時国会の召集期限など)を取り上げ、議員としても国民としても憲法が実際に改正しうるものである、との実感を体験することが、迂遠なようでも優先されるべきと思います。前回も論じたように、あくまで権利を本質とする「集団的自衛権」と義務を本質とする「集団安全保障」は信頼性が大きく異なるのであり、ウクライナ戦争を踏まえた憲法議論はこの点をよく踏まえて行われなくてはなりません。来週の憲法記念日を前に、強くそのように思います。

 明日から連休に入る方も、連休にもお仕事の方も、どうかご健勝にてお過ごしくださいませ。

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コメント

 【 日本人はウクライナの戦争に付いて語っているのではない! 】

 ウクライナの戦争に仮託して日本の戦争に付いて語っているのである。

 何故なら、日本人がウクライナの戦争に一定の結論に至っても、ウクライナに影響は無いからだ。

 ウクライナは平和な時(平時)には日本を頼りにしているが、戦争時(有事)にはポンコツだと思っている。

 G7でウクライナに軍事支援をしない国は日本だけである(注1~6)。
 日本は何故正義の戦争に協力しない?
 G7メンバーの資格は在るのか?

 ウクライナが困っている時に軍事支援して助けて上げられない日本に真の友好国が出来るのだろうか?
 憲法9条が日本国と日本国民の未来を暗くしているとは言えないだろうか?

 従って、日本国の総意が、即事停戦だとしても、ウクライナは軍事援助もしない薄情な国の言うことには従わないだろう。
 即ち、日本人がウクライナに付いて語ることはウクライナに対しては無意味である。

 しかし、何の意味が無い訳ではない!

 日本人がウクライナの戦争に付いて語る時は、日本の戦争に付いても語っているのだ。
 ウクライナはどうすべきというのは、日本がウクライナと同じ立場に立った時、日本はどうすべきと同じなのだ。


 日本人の中に、「日本の領土は、命を懸けて護るに値しない」と言う人が居る。

 北海道がロシアから侵略されたら、命を懸けて護るに値しないのか?
 公然の秘密だが、日本には、米国とロシアのスパイが居る。

 仮に、「日本の領土は、命を懸けて護るに値しない」が日本人の意見に成った場合、米国スパイから報告を受けた米国民はどう思うだろう?

 日本人が、自国の領土を、命を懸けて護らないのに何故、米国人が命を懸けて護らなければ成らないのか?

 日本が侵略されてもお茶を濁しておけば良いだろう。

 ロシアのスパイから報告を受けたプーチンはどう思うだろう?
 ウクライナ侵略の前、北海道を侵略しようとしたが、在日米軍の存在を考慮して、取り止めた。
 しかし、日本人が命を懸けて北海道を護らないなら在日米軍も護らないだろう?
ウクライナとの停戦後、北海道を侵略すれば、何某かの成果が上がるかも知れない。

 「日本の領土は、命を懸けて護るに値しない」という言葉は北海道民の命を危殆に晒す危険な言葉かも知れない?


 (注1)【 アメリカ
https://www.bbc.com/japanese/articles/cpw04ex2ezno#:~:text 】

 (注2)【 イギリス
https://mainichi.jp/articles/20240424/k00/00m/030/034000c#:~:text 】

 (注3)【 フランス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230712/k10014126411000.html 】

 (注4)【 ドイツ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR24DLW0U3A120C2000000/ 】

 (注5)【 イタリアとカナダ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240225/k10014369791000.html 】

 (注6)【 岸田首相
https://www.cnn.co.jp/world/35201588.html 】

 (注7)【 国連憲章
https://www.unic.or.jp/info/un/charter/text_japanese/ 】

投稿: 三角四角 | 2024年4月26日 (金) 19時34分

石破閣下

ポンコツモデラーのポンコツコメントです。

 安全保障の一つの欠点もしくは盲点は内戦では無いでしょうか。それで内戦を斡旋する動きに対してこれと言って有効な手段を講じることの無い国際社会とは何でしょうか。それが民主主義と言えるのでしょうか。アメリカは周囲にこれと言った国力を持った国は有りません。ですから内戦に向かうのでしょう。たぶんそうなります。トランプとバイデンは共にその方向で進めている。ウクライナ紛争がなければ今すぐにでも始まるかも知れない。
 国内政治は今日も平和です。今そこに迫った国際的危機に巻き込まれないことを念じます。乱文・乱筆お許しください。

投稿: 野村嘉則 | 2024年4月26日 (金) 20時46分

石破様、こんにちは。衆議院補欠選挙応援お疲れ様です。出雲では10月が神有月になるとは初耳でした。集団的安全保障の観点からいうとミサイル攻撃され迎撃できない場合を考えるとシャルターや避難所の検討が必要になるのではないかと思われます。ミサイルが一発でも領土内に着弾しないと議論は深まらないのかもしれません。災害対策にSDM(特別災害対策組織)を作っていくのは今後の課題かもしれません。石破様期待しています。

投稿: hitomugi | 2024年4月28日 (日) 13時13分

石破先生へ
衆議院補選応援お疲れ様でした。
島根補選は自民党の敗北となり、立憲3勝という結果になりましたが、私は想定の範囲内と受け止めています。
先生がお感じになられたように、今回の補選は全く自公政権に風が吹いていない状況、逆風というよりも、全く「風」が来ない選挙だったと思います(無風とは違う意味合い)。
今、解散総選挙を行ったらば、自民党の衆議院議席は70議席前後と歴史的な超大敗北を喫することは確実で、2030年代前半まで自民党は政権の座に復帰することは難しいところにまで来ていると感じます。
岩盤の保守層が高齢化して、バラマキや公共事業では戦えない時代に来ていますが、自民党の領袖や幹部クラスには、それがわかっていないことも一因かと存じます。
また、自民党支持層にも反省しなければならない点があり、以前からですが、「岸田総理ではだめだ。」とか「高市大臣を総理へ」とか、「河野太郎氏は親中っだだからよくない。」など、総理総裁を代えるべきだという身勝手論が未だにあるということも戒めなければなりません。
自民党支持層の一番悪い点は、自分たちが戴いている総裁を支えることができない人達が数多くいることであり、私は自民党支持歴29年超ですが、間違ってもそこまで落ちることはないですし、もしそこまで落ちたら私はいつでも人間を辞める覚悟さえできています。
覚悟の無い人たちが自民党支持層にすくなからずいることを彼らを代理してお詫び致します。 申し訳ございません。(彼らは詫びる心がないので、私がお詫びするしか方法がございませぬ。)

投稿: 正木公二 | 2024年4月28日 (日) 22時06分

石破先生

今晩は!!。
今年の黄金週間は如何お過ごしでしょうか?もう既に地元鳥取にお帰りでしょうか?
ゴールデンウイークへ入るとともに、全国的に夏日となり所のよっては猛暑日とも云われ、今夏の暑さが懸念される所であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の「国の将来を憂う」者であります。この一週間の動きを追い、拙論を述べて見たいと存じます。

さて初めに、島根県衆議院議員補欠選挙の結果でありますが、やはり残念ながら、与党自民党支援の錦織候補は立憲民主党の亀井候補に2万5千票の大差で敗れてしまいました。
選挙戦の前より、何度かニュースにより地元有権者の声が報道されておりましたが、「いくら島根県は保守王国と云っても、ここの所の自民党の体たらくには腹が据えかねる。このままでは島根県民の良識が疑われる事になる」との怒りの声が良く聞かれて居りました。
与党自民党の幹部は、このあたりの「国民の怒りの深さを」認識するべきであります。
この結果は錦織候補や石破先生の責任ではなく、安倍元総理の就任以来の長年の「民意よりかけ離れた自民党首脳」による、想い上がりの付けが回ったと云うべきであります。

この2月に行われました京都市長選の時でも、松井孝治候補に自民党京都府連が支援に回り、京都市民の間には大変不興を買ったばかりでありました。それ程国民の「与党自民党への批判と怒りと支持ばなれ」は、とてつもなく大きいと云うべきであります。
その上現岸田政権まで、国民は元より与党自民党内からでも不興の声が上がっており、党内も纏まりがなくばらばらの様であります。
過去の与党自民党の先達が苦労してアメリカとの折り合いに苦労しながら、戦後復興を遂げた事は一に国民生活を主に置き「民意第一を旨」とし、国民からの支持を得ていたからではないでしょうか?それなのに昨今の与党自民党議員は自己保身と名誉欲に走り、国民より負託されているとの意志がまったく感じられないようであります。

勿論、石破先生をはじめ民意本意に考えられます与党議員は沢山居られます。
その辺りが、以前より何度も申し上げて居ります「臨時党大会を開催」してでも、綱紀の粛正を図るべきと提案していた事であります。勿論、新人議員には党が中心となり「政治資金規正法」、「選挙制度と違反」その他関係各法などを徹底的に教育するべきであります。国民から見ればそれ程の次元の低さであります。

次に先生からの憲法審査会での様子が報告されておりました。
小生もこの様子をユーチューブ動画にて拝見致して居りましたが、そもそも、この問題は小生も何時も疑問に思って居ります。
その為以下のような問題点提議を述べさせて頂きます!!。
1、「我が国のより自立した安全保障政策について」
即ち・・・
①我が国日本は本当に「独立国」と云えるのでしょうか?戦後の現憲法下にあっても日米関係は憲法に関係なく、日米双方の実務者レベルよりなる、「日米合同委員会」の下に運営されて居ります。
②現憲法下では「国民主権」「基本的人権尊重」「平和主義」を三原則として掲げながら、朝鮮動乱の折り、日本国内の治安を守るとしてアメリカの要請により「警察予備隊」が発足させられました。
その後「保安隊」へとなり現在の「自衛隊」となりました。
然し、その戦力保持の程度は米軍の戦力を補完とする程度に抑えられ、いつも米軍指揮下にあります。
③アメリカより武器購入の場合、アメリカは武器の輸出は国家が行って居り、費用は先払い、値引きなしなどです。会計検査院の調査でも、毎年多額の武器未納入が問題になっておりますが、マスコミや国会での問題になった事はありません。更に修理の場合もアメリカ本国で行われ、これも膨大な額となっております。
④在日米軍基地が他国からのミサイル攻撃を受ければ、我が国は「日米安保条約」により、米軍と協力して防衛の為の参戦となるのかどうか?決まっていないようです。・・・米軍基地の施政権はアメリカにあっても、基地の領土は我が国日本のものであり「大家と店子」のような関係です。
⑤我が国が他国より攻撃されても「日米安保条約」により即、共同防衛の為参戦とはなりません。米軍の出動はアメリカ議会の承認が要るのです。従って即防衛のための「安全保障体制」は採れません。
⑥現在世界の他国では、抑止力としての核兵器保有も必要とされて居ながらも、我が国は「持たず、作らず、持ち込ませず」の「非核三現則」があり、平和主義憲法との整合性が取れません。
⑦と云っていても、米軍と協力して我が国も現憲法の主旨専守防衛の概念より大きく外れる「適地攻撃能力の保有」を目指し居ります。
⑧抑止力としての核保有の場合、ドイツなどのようにアメリカより核ミサイルを借りる、「核シェアリング」の方法もあります。然し、核使用の権限はその国にはなく、アメリカの決定に待たなければならず、更に我が国では「非核三原則」とも反する事になり、先ほどの場合同様「専守防衛」の現憲法にも抵触する事になります。
以上①~⑧までの項目の内容からして、日米安保条約は堅持するとしても現憲法を改正の上諸問題を解決し、整合性のとれた自主独立性の高い「安全保障環境」を早急に構築すべきであります。
その為、憲法審査会に於いては臆することなく問題点との整合性が取れるように、提議すべきであります。

次に・・・
2「物価上昇と賃上げと国民生活について」
政府は昨年より給与所得者の賃上げを目指しながらも、物価の高騰には追い付けず名目賃金は下がりっぱなしであり、国民の殆どは日々の生活に喘いでおります。
日銀による長年の低金利政策により、大企業は株式投資に走り、一部上場企業や輸出関連企業による内部留保金は2022年度で今や554兆円強にものぼるといわれて居ります。長い間、社員にも還元されず投資も行わなければ、課税対象にすべきと云われながらも全く具体的な事はなされて居りません。

全ての内部留保金へと云わなくても年に1%の課税でも5兆円以上となり、消費税を5%に下げてもその補填が可能であります。
又消費者の40%にもなります年金生活者はマクロ経済スライドの導入により支払いを抑えられ、しかもその上、年金生活者には夏冬のボーナス支給などはありません。
岸田総理の言う2,7%アップの支給を行う事が出来たと云っても、ここの所の物価上昇は3,1%増であります。年金生活者は日々汲々の生活であります。GPIF「厚生年金基金積見立て運用独立行政法人」の運用による収入は2023年では140兆円にもなると云い、現在の物価上昇に鑑み、年金生活者への補填としてその一部でも支払いに回すべきであります。

年金生活者の給付金は殆どが年300万以内と云われて居ります。その1%でも一兆円以上となり、この物価高では大変潤う事になります。
更に過日、予算委員会における立憲民主党の江田議員からの質問に対して、財務省からの説明によれば、我が国の外貨保有高、対外資産などの保有高は世界一とも云われながら、国債発行残高は一千兆円規模となり「将来世代につけを回すべきではないとの論調があるが、全く嘘である」とも云い、「防衛予算の増大のための増税や、異次元の少子化対策の為に社会保険料を増やすこと等は、まったく次元の違う内容である」とも云って居ります。
これらの諸政策も、全て国民生活の現状より乖離しているばかりと云うべきではないでしょうか?これでは現岸田政権、そして自民党への支持率の下がるのは「むべなるかな」と言うべきであります。


投稿: 桑本栄太郎 | 2024年4月29日 (月) 20時20分


【 今回も、感情のまま書きました 】


衆議院補欠選挙 3戦全敗 おめでとうございます。


しかも、保守王国島根県には 総理や石破さんもテコ入れをしての 敗北。


島根県での候補 錦織功政氏は 残念でしたね。


石破さんとのコラボ動画見ましたが、好い感じでしたよね


だけど、敗北と。 恐らく、彼以外の誰が候補であっても 厳しかったでしょうね。


そして、本当かどうか知りませんが、これだけ深刻な敗北をしたにも拘わらず、岸田降ろしが起きないと・・


ホントかいなと。


補選とはいえ、三戦全敗ですからね まともな組織ならば 指揮官のクビ 飛びますね。


それが責任をとらされるという話。


総理の”国賓待遇”での訪米 全く 意味が無かったね


--

岸田さん、そして 自民党の国会議員 そして、日銀総裁。


どこみて、政治してるのかと。


以前も指摘したが 貴方の” 寄って立つ瀬 ”は どこなのかと!!!!


アメリカか? ワシントンか? ウォール街か?


だったら、そこに引っ越せよ!! 無理して、日本にいなくていいよ

総理の”国賓待遇”での訪米 酷かったね!

あの米国議会でウケたとかいう ”迷”演説のスピーチライター 誰でしょうか?


でもって、イエレンを筆頭に 米国からの圧力(内政干渉)で ”保身”から抗うこともできずに、


金利を上げない。 ”円安”容認と 市場含め 全世界、全国民から 受け止められて 当然でしょうが!


何考えてんだ マジで。

過度な円高で 輸入大国の我が国では 生活物資が高騰し 庶民は困ってるわけだろうが!!!!

なんで、金利を上げない。


一時的な介入なんかしたって 意味ないんだよ ほとんど。


日本国家を、日本国民を向いて 政治してないだろうが この物価高騰容認の 円安容認の施策 一つ見ても それは明らかだ!


アメリカ、ワシントン、ウォール街を向いて 政治するなら、保身で政治するなら


わざわざ、日本にいなくて いいんだよ。

日銀の総裁も 根性なしだよ


あの人 なんで金利上げるの 止めちゃったの? 保身?


やっぱ、根性なしが 組織のトップ務めると ロクなことねーな

俺が 総理だったら 日銀総裁は もっと根性がある方に 交代するね


日銀の金融政策の決定会合なんか 中身が無いんだから 結論は アメリカのいいなり(円安容認)と分かってんだから、


仰々しく会合なんか する必要ないんだよ。 5秒で終わるんじゃねーの 会合。


ホント、情けない。


金利、3%ぐらいまで 段階的に上げて


(それでも、昭和のそれには 並ばないが。昭和は、金利がきちんとついていたので そもそも株なんか 無理してする必要がなかったと 年配世代は言ってる。)


で、当面、米国は 根深いインフレ退治のため 金利を上げるだろうが いずれ、下げるので そこでようやく金利解消だよ。


金利3%程度も 本当は甘いんけどな。 実質金利考えたら、もっと求められても おかしくない。

--


ともあれ、政府は 岸田政権は 自民党は 日銀は 「 物価高騰、円安 」容認だから 実質的に。


だから、みんな 当面の生活資金だけ残して あとは、ぜーーーーーーんぶ ドルに換えた方が、


もうかるぜ!!! 170円とか そう遠くない先、この政治のヘタレ具合なら いくよ。


で、もっと 円安、物価高騰 すればいいじゃねーか!!


ホント、終わってるな 岸田セレブ政権は!

NISAだってさ、意味わかんねーだろ


NISAなんか しなくたって 株する奴は 勝手にするんだから!


NISAで 海外ファンドに 毎月円を投資して、国外流出させて 円安基調をバックアップ!!


いや、見事な 売国政策だね! 非課税とかいってさ 世界に誇る 我が国のタンス預金を 海外ファンドを通じて 欧米の金融業者に献上しようという


その 愚策。


先方に言われて 指示されるがまま ウクライナ巨額支援同様 やってるだろうが、


その見返りとしての ”国賓”待遇での訪米だろうが、直後の補選は 三戦全敗と 見事な審判が下ったな

当然の審判だ。

投稿: ぴっぽー | 2024年4月29日 (月) 22時00分

あと、言い忘れましたが


私が 指示していた トランプ前大統領の 副大統領候補の一人とされている 米中西部サウスダコタ州のノーム知事(共和党)が


飼っていた 子犬を 銃で撃ち殺して それが、”決断力”の現れだと 本人は語っているとの由だが・・

とんでもねー サイコパスだな


子犬を撃ち殺して 決断力とかさ、


只の、”弱いもの苛めの クソ”にしか 過ぎないのだが、


ホントに こんなサイコパスが 知事やって 副大統領候補なのか??


俺は このサイコパスが 副大統領候補やるなら トランプは応援できないな


まだ、ネオコンに担がれてる 認知症バイデンの方が 人間性が評価できるかもしれん。


バイデンは 犬飼ってるだろ たしか、二匹。


それだけが、バイデンさんの いいところ。 俺は そう思うよ。

投稿: ぴっぽー | 2024年4月29日 (月) 22時11分

● Adorable Golden Retriever Puts Her Cute Kittens to Sleep! [Cuteness Overload]


■ https://www.youtube.com/watch?v=54igluX107w

■  ■  ■  ■  ■  ■

投稿: ぴっぽー | 2024年4月29日 (月) 22時22分

石破さん
総裁選を前にして極東の島国政治が混沌を拡げ深めておりますが、石破さんにはご健勝とご奮闘を改めて強く念じます。

   ≪国家国民にとっての全体最適を!≫
テレ朝: “島根一区補選敗北” https://shorturl.at/DEGO9 
≫(候補者の)知名度、統一教会、ハラスメント、キックバック、4重苦みたいな話のなかで、やっぱり、はね返せなかった
⇒「昭和16年夏の敗戦」とした卓見に照らせば…、東京15区、長崎3区では戦陣を組めず敗けを認める潔さがあった一方で、不敗の牙城に頼った島根でさえも“やっぱり”、文字通り≪予め惨敗が決まってた戦いに挑んで惨敗した≫。
⇒また、石破さんが仰るその四重苦も、子曰過而不改是謂過矣とか君子 不重則不威 過則勿憚改(論語)に照らせば…、
最初に過ちを犯したのは安倍愚猿であったり森喜朗であったり県連幹部であっても、それらの過ちを爾後的に正さなかったという≪真の過ち≫を犯したのは岸田文雄(aka罔く殆い昼行燈)と認識するべきなのでしょう。#岸田政治を許さない! という結果になったのは頗る慶ばしい。
⇒以上の観点を換えれば、四重苦どころか非道にも二十重苦~三十重苦をも強いられてきた国民の極く一部分の人たちが、漸く覚醒し、正しい選挙結果を出したと認識できる鴨。
但し、それが総選挙など選挙の場が極東島国の全国に拡散されても…同じく「正しい選挙結果」を出せるとは限らない。
即ち、立憲民主党など野党に大勝させて、国民が再び「政権交代させる過ち」を繰り返す…ほど愚かなこともない。
⇒結局は、国権の最高機関である国会を構成する「代議士」が、良識と矜持に覚醒して(そもそも弁えがあるのか?)、国家国民にとっての全体最適はなにか?夫々が所属する政党のボスを誰にすれば適財か?
⇒就中、好い歳の餓鬼が増えたとは云え…国家の再起を迫られた自民党が石破さんを総裁に選出するのか?
上杉鷹山翁「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり~」

投稿: 黒山椒無躇 | 2024年4月30日 (火) 13時32分

こんにちは

円安の影響を受けても海外へ行かれる方はお米や缶詰など自炊用の食材を持って行かれたりするらしいです。

神様の集まる場所にはお迎えする準備が大変でしょう。日本人も海外から来た外国人から来るんじゃなかったと言われないための戦略がいりますね。

投稿: くま | 2024年4月30日 (火) 22時10分

石破さん
🌸一服の清涼剤に溜飲を下げ英気を取り戻す(ニッコリ)
朝日;学者同士の友人のよう 五百旗頭真さんが明かした宮沢元首相との交流 https://shorturl.at/beltw 
①森喜朗や安倍愚猿や好い歳の餓鬼らに乱される政治を悼む
②君子之交淡若水(小人之交甘若醴)
③その矜持や心意気を煎じて飲んで糧とする

投稿: 黒山椒無躇 | 2024年5月 9日 (木) 10時05分

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