« 第213回国会閉会など | トップページ | 都議補選など »

2024年6月28日 (金)

メディアの暴走など

 石破 茂 です。
 前通常国会会期末の6月19日、国家基本政策委員会 衆参合同審査会において、現内閣になって初めての党首討論が開催されましたが、この開催頻度の少なさと時間の短さは一体何なのでしょう。総質疑時間はわずか45分で、立憲民主党が26分、維新の会が12分、日本共産党が4分、国民民主党が3分という時間配分、これでまともな討論になどなるはずがありません。
 国家基本政策委員会は2000(平成12)年に国会法第41条によって衆・参両院に設置された常任委員会で、委員長・委員部職員・委員長室・委員長車等も他の常任委員会と同様に割り当てられています。それなのに一国会に一度も開かれないで、これを税金の無駄遣いと言わずして何と言うのでしょう。せめてひと月に一回は開催し、総質疑時間として最低二時間は充てるべきものですし、総理大臣の負担が過重になるというのであれば、その分、予算委員会などの総理の出席回数を減らせばよいと思います。「党首討論」と称しながら、あくまで対総理質疑という形式を採っているのですが、質問者側からの事前の詳細な質問通告もなく、官僚の手による答弁書もないために、まさに総理と野党党首の資質と知識、質問力と答弁力が問われるのであり、この絶好の機会は最大限に活用されるべきです。

 「令和の政治改革」で積み残した議論として、「さらにおカネのかからない制度をどのように設計するか」「政党の統治の仕組み(ガバナンス)を定めた『政党法』をどのような内容とし、条文化するか」「現行の『小選挙区比例代表並立制』のデメリットをどのように改めるか」という三点がありますが、国会閉会後、自民党内で議論が始まる気配がありません。いや、議員の中には問題意識をもってこれに取り組もうとする動きがあるのですが、その認識や現状に対する危機感が党内で共有されているのか、疑問なしとしません。この議論こそ、自民党が率先して取り組み、野党との相違を国民に示すべきなのですが、「車座対話集会」において全国の地方組織から出された意見の集約や類型化、分析の作業はどこまで進捗しているのでしょう。「言いっ放し、聴きっ放し」では「単なるガス抜き」との批判を免れず、ましてや「この機会を利用して顔と名前を売る」などと言われるようなことがあっては、ますます地方の信頼を失うことになります。執行部の適切で早急な対応を、引き続き総務会などで強く求めて参ります。

 総裁選を9月に控えて、自民党内外が何やら騒がしくなりつつありますが、「日本の課題は何か」「それらにどのように対処するのか」という議論が全く欠落したままに「誰と誰が会った」「誰が誰に激怒している」といった活劇風の報道ばかりが伝えられて、心底嫌気がさします。
挙げ句、明らかに何らかの意図を持ったとしか思えない記事までが見られるようになりました。本日の朝日新聞の朝刊などがまさしくその典型で、何の根拠もないままに「27日、石破氏は総裁選に出馬の意志を周囲に伝えた」などと書いていますが、何故27日で、「周囲」とは一体どこの誰なのか、私には全くわかりません。意志を伝えるのならまず家人、信頼するスタッフ、40年にわたって支えてくれている選挙区の後援者や有権者であって、その順序を飛ばすようなこともありえません。
 私はかねてより、「民主主義には健全なメディアの存在が不可欠で、権力とメディアが癒着や結託をすれば国が亡びる」との意見を持っていますが、権力と癒着や結託をしなくてもメディアの暴走はあり得るのであり、これもとても恐ろしいことです。

 円の下落が止まる気配がありませんが、これは「円安」ではなく「円弱」が本質のように思います。もっとも円が強かった(高かった)のは2011年の1ドル=75円32銭だった時で、今の160円台後半の水準は、その時の半分以下になっています。日本の輸出がGDPに占める割合は18%程度で、ドイツの47%、韓国の44%に比べてもともと相当に低いところ、円安による「半額大安売りセール」的な商売がいつまでも続くとはとても思えませんし、世界のマーケットにおいて安さを売り物にしつづけるのは自らの首を絞めるようなものでしょう。「同じものを、安く、大量に作る」というかつての日本で成功したモデルから脱却し、いかに品質で勝負するか、高付加価値を価格転嫁するか、それが「成長と分配の好循環」にも必要なことなのではないでしょうか。

 本日夕刻は札幌市において、高木宏壽復興副大臣の政経セミナーで講演の予定です。高木代議士は防衛大学校→慶大法学部→米国ウエスタンワシントン大学→北海道拓殖銀行→北海道警→北海道議会議員→衆議院議員、という異色かつ多彩な経歴の持ち主で、自民党ラーメン文化振興議員連盟の実質的な設立者でもあり、日頃より畏敬の念を持ってお付き合いさせていただいている同志です。

 梅雨に入り、東京都心は不順な天気が続いておりますが、皆様の地域はいかがでしょうか。
 どうかご健勝にてお過ごしくださいませ。

|

« 第213回国会閉会など | トップページ | 都議補選など »

コメント

石破閣下

ポンコツモデラーのポンコツコメントです。

 出馬がガセネタとは朝日新聞の本性が良く出ていると思います。正に権力に忠実な忠犬と言ったところでしょうか。なぜ議論が深まるどころか始まりもしないのか。それはご主人様が許さないからでしょう。あの手この手でこの国をワヤにしようとするのだけれど神にはかなわないので徒労に終わるだけでしょう。
 アメリカは終わる。擁護派でさえさほど遠くない時期に見向きもされないようになると踏んでいる。その前に日本を終わらせようと目論んでいたのか。
 ウクライナの特別軍事作戦をもう4年位続けさせようとしているというがそんなにアメリカが持つだろうか。不正選挙でバイデンが再選してもトランプが再選しても遅しはやしの違いだけ。もうトランプでも間に合わない。
 いま、世界で起きていることを国民に悟らせない。この使命を帯びているのは政治もメディアも同じこと。神の加護を受けこの国が強すぎること。この国に見られる当たり前がどれほど力になっている事を知るべき。その力が適切に振る舞える機会を与える政治こそがこの国だけでなく世界の救いと成り得る。政治の重きを知るべき時が来たのではないか。乱文・乱筆お許しください。

投稿: 野村嘉則 | 2024年6月28日 (金) 21時37分

石破様こんばんは。権力とメディアの癒着が強いのは、今の共産主義社会が象徴されるのではないでしょうか?または一昔前の全体主義もそうだったと思います。しかし、今のマスメディアは人々を洗脳する道具にさえなり得ます。なっているのかもしれません。だから読書が必要なのでしょう。石破様期待しています。

投稿: hitomugi | 2024年6月28日 (金) 22時46分

石破さん 事務局の皆様 お疲れ様でございます。

一人の石破さん支持者の妄想を書かせていただきます。

石破総裁
麻生副総裁
田村幹事長
加藤総務会長
武田政調会長
小泉選対委員長

石破総理
菅副総理
赤澤官房長官
高市防衛大臣
茂木経産大臣
後藤田財務大臣(民間)
斎藤国交大臣(留任)
青木防災大臣(日本版FEMA長官)

妄想の最後に、災害と災害外にも対応可能な組織がこれからの我が国には不可欠と考えました。
それと、今後再び起きるであろう大震災発災時の火災に対応するべく海自に「新明和工業製の消火飛行艇」部隊を常設配備願います。指揮は防災省 実務は海自で。


最後に、物価が上がり国民は苦しい生活をしています。全国民一律に行き渡る物価高騰対策をお願いします。

夏の気温の梅雨が続きます。体調に留意され国家国民のためご活躍くださいませ。

投稿: コスモタイガー搭載しなの | 2024年6月30日 (日) 22時50分

【 ”円弱”は 第一段階に過ぎない かと。】


安全保障を他国依存の我が国の通貨が、「円安」というより、「円弱」との評価は その通りかと存じます。

対ドルレートでの下落幅は、トルコリラやメキシコペソを抜いて、「世界最弱通貨」との指摘もある。

只、今の主に日米の金利差を背景とした「円安」トレンドは 第一段階に過ぎないとみています。

(故に本当は、今後の選挙の最大の争点は 物価高であり、物価高の要因である円弱への対処、エネルギー供給の在り方含め が 真剣に争点とされるべきだが、

日本の政治は 次元が低過ぎるので 裏金問題で 目クソ鼻くそを笑う 泥仕合状態。小学生のレベル。)


日本は、安全保障を米国に委ねるため、通貨も米ドルにペッグし、実質的に償還不可の米国債の購入を義務付けられています。

その基軸通貨・米ドル(米国の軍事力、覇権力がその裏支え)が、

ウクライナでの暴挙(ユダヤ系で国籍を3つ保持すると指摘されるゼレンスキーは選挙の信任を受けておらず)、パレスチナでの狂信的ユダヤ政権(ネタニヤフ首相に、戦争犯罪で 国際刑事裁判所/ICCから逮捕状の請求)の暴挙を通じた ネオコン・米国の力の衰退で

基軸通貨の座から 昨今、滑り落ちようとしており、

さすれば、米国は巨額の赤字と、激しいインフレに見舞われるでしょうし、その米ドルにペッグ(もっと言えば、日米安保への安全保障依存)して 信任を保っている我が国の円通貨は、

米国とともに、没落は必須でしょう。


というのは、加盟希望が絶えない 昨今の拡大版BRICS(ロシアが盟主)は、米国の経済制裁を 逆にテコとして、

インドは、米ドルではなく ルピーでロシア産天然ガスを購入し、サウジアラビアは 人民元で中国に原油を輸出し、今では 中国が一番の輸出先と聞きます。

又、サウジ、中国などは これまで我が国同様 米国債を大量購入してきましたが これを昨今は売却し、金などの購入に充てているとか。


拡大版BRICS(泣き所が唯一あるとすれば、インドと中国のライバル関係に改善の糸口が見いだせないこと)は、

現時点において 既に GDPで G7を抜いており、

人口も、世界の約半分近く(45%程度と記憶)を占め、

盟主たるロシアなどは 核廃棄を大量に保有し、自国でエネルギー・食料供給を完結可能です。


私は、ユダヤ資本に実質的に買収されている 金権の米国政治の現状を鑑みると 次期政権がトランプになろうが なるまいが、

中長期的には、米国の衰退・分断化は 止まらないと考えます。

イスラエルの中東での孤立化も進むでしょう。


その米国に隷属する 我が国の将来は 本気で、「自立」の道を 安全保障を基盤に、財政、エネルギー面で 図っていかねば、

大変な未来が待っていると考えます。

問題解決のセンターピンは 安全保障であり、主要兵器の国産化です。


米国が 日本の防衛費増大を認めたのは 自国の防衛費減を 日本やEU/NATOに 防衛費2%枠を大義名分に 肩代わりさせるためです。

岸田や 歴代の総理の大半は 米国の”犬”に過ぎません。


余談ですが、仮に総裁、総理となることがあるのであれば 日銀人事は大事になりますね

それから、株価は高いに越したことはありませんが、庶民の多くが株で給与を得ている訳ではありませんから、株価が高かろうが低かろうが 実質関係ありません。

--

最近の主な参考動画)


・ 【アメリカ崩壊】いよいよペトロダラー終焉でドル崩壊! アメリカと共に沈む日本(山中泉×石田和靖)

(https://www.youtube.com/watch?v=BsQz0vNI95w)


・ 1ドル=200円の超円安で預金がおろせなくなる?【6月17日(月)#報道1930】| TBS NEWS DIG

(https://www.youtube.com/watch?v=s5XVV-dYeo4)


・ 【緊急対談】日本は防衛政策までアメリカの言いなり?都知事選出馬・田母神俊雄とは何者か

(https://www.youtube.com/watch?v=sE6vjuHAvuw)

投稿: ぴっぽー | 2024年6月30日 (日) 23時01分

【マスごみは益々ゴミが・・・・】

石破さんの記事を私も見たのであるが、記事の対象にされた本人が否定的な見解を表明することは、我が国のマスごみの現状を知れば珍しいことではないのだろう。どうも頭のおかしい人々が一定以上の勢力を占める業界なのだそうだ。嘘を証拠も挙げずに平気で書いて拡散する。そして、それがばれても恥じない。

『明らかに何らかの意図を持ったとしか思えない記事までが見られるようになりました。本日の朝日新聞の朝刊などがまさしくその典型で、何の根拠もないままに「27日、石破氏は総裁選に出馬の意志を周囲に伝えた」などと書いていますが、何故27日で、「周囲」とは一体どこの誰なのか、私には全くわかりません。』

本人が驚く自分が発言したとされる内容まで掲載された記事のようだ。
朝日は、共産党幹部のでっち上げ会見記事から、「kyは誰だ」とするサンゴ礁にあったとするサンゴ礁の表面に残された傷の記事の裏工作の発覚。あるいは歴史研究者によってその実在が否定された旧陸軍による戦場売春婦の強制連行事件等々。火のないところで火事を引き起こすのが好きな異常者がいる集団である。また、その発作が起きたようだ。記事の対象にされた本人が記事を読むことまで考えていなかったようだ。

(「27日、石破氏は総裁選に出馬の意志を周囲に伝えた」)とあるが、日にちの特定はあるが時間の特定はない。そして場所の特定もなければ、石破さんの周囲よりも石破さんがその時何をしていたのかすら不明である。だからどこから石破さんの一大発言が飛び出たのか見当がつかないであろう。写真のない[kyは誰だ?」とでもいうようなパターンなのか? でっち上げを記事にしてもかまわないのはサンゴ礁を傷つけても構わないとしたことと同じだ。傷つくのは石破さんと家族やその周囲の人々だけである。嘘をばらまく側にとっては良心すら痛まないように出来ているようだ。ならず者なのである。
いつまで経っても戦場売春婦や傷つけたサンゴ礁を利用するだけだ。彼等は何度も同じことを繰り返しばれたら逃亡する。卑怯者しかいない業界だ。

YouTubeで、日テレの株主総会の内情を報告する動画が複数あった。24時間テレビで系列局幹部社員による10年以上反復継続していたネコババ事件についての質問やセクシー田中さんという番組制作で発覚した自殺事件の顛末に関する質問で大荒れになったそうだ。基本姿勢は「自分は悪くない」から1ミリも変わらない説明だったそうだ。それと日テレには財務省の元官僚が2名天下っている事実を知ることになった。今や「財務省の岸田」だけでなく「財務省の日テレ」だ。この狙いは どこにあるのだろう? 注目する材料だ。こういうところが記事にならない不思議。日テレは増税に反対できないテレビ局なのだろう。大変な時代に向かっているのだろう。それはともかく、嘘の連発が増すごみの基本姿勢だ。テレビも新聞もそれを隠さなくなった。ネット動画他が最期の砦になるのだろうか?

未来が心配だ。

投稿: 旗 | 2024年7月 1日 (月) 03時03分

石破先生

今晩は!!。
今年の梅雨入りは例年より10日程遅くなったと云われながら、連日の長雨であります。然も局地的な線状降水帯が次々に発生し、豪雨災害も出そうな日々であります。
先生に於かれましては通常国会は閉会となったものの、その後の自民党の内紛とも想えるような党内からの不満続出と、「岸田後」の政権争いの様相により、多忙な毎日であろうと推察致して居り、お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の「国の将来を憂う」者であります。
今回も、ここ数日間のニュースなどより、拙論を述べて見たいと存じます。

さて、日々のヤフーニュースのみならず、ユーチューブ動画などに於いて岸田後の総裁選について、情報の氾濫であります。然しながら、先生も冒頭に於いて「メディアの暴走」と云われておりますように、メディア各社に於いては情報の未確認のままでの見切り発表などが沢山あり、そして中には偽情報もあると云うのですから驚くばかりであります。
然し、色々な沢山の情報を総合的に考察すれば、その中に「確定的なもの」も透けて見えて来るから不思議であります。

岸田後の総裁選出馬の行方は、菅元総理中心の石破・小泉、河野各氏と麻生副総理の茂木派との綱引きのような現状の様であります。
然し、小・石・河連合の一員と云われる河野議員は麻生派のままであり、小泉進次郎議員は小泉元総理より「出ない」と云われているようであります。茂木議員は出馬の意思を表明して居り、昨日高市議員も出馬を表明したとは発表がありました。
更に、この様な状況下にあっても岸田総理は再選を目指して時期総裁選出馬に意欲満々であると云われ、最近では揶揄して「その鈍感力」などとも云われているようであります。

岸田政権の支持率は20%前後と云う最低を示しながら、「政治資金規正法の改正」にも「ざる法であるとして」国民の70%は納得せず怒りは持続したままであります。その為もあってか、衆議院の補欠選挙や、知事選の惨敗、その上今回の東京都知事選に於いても、与党でありながら立候補者を出す事も出来ず、面だっての推薦や支援が出来ないと云う有様です。更にその上、国会終了と同時に「解散」は無いと分かって以来、与党自民党内より岸田総理への不満の噴出であります。
岸田総理はまともな政治家であれば、この状況を把握の上次期総裁選などは自ら断念すべきなどですが・・・?この辺りが「鈍感力」と云えるのだと思います。

次に、この7月7日に投票となります「東京都知事選」は、何やら
時代の変わる糸口になりそうな予感がして居ります。
小池都知事には「学歴詐称疑惑」が相変わらず云われ、現在東京都庁舎の建物を利用して実施しております「プロジェクション・マップ」は48億円もかかると云われ、石丸候補に言わせれベば「何ら投資効果となるものではなく、即中止するべきだ!」と切り捨てられて居ります。更にその発注先が都議会により、電通・博報堂系列の会社であると追及されて居ります。蓮舫議員については「二重国籍」が未だに云われ、今回の無所属といいながら「立憲民主党、共産党」の支援がはっきりして居り、その点がネックになりそうであります。

その為、無所属でありながら石丸伸二候補が日を追うごとに他を圧倒し、すでに蓮舫候補を追い越し現職の小池候補に迫る勢いとも云われているようです。
連日、一日に10ケ所以上も街宣活動を行い人出は他者を圧倒するほどであります。
只、小生はこの様な状況を見ていて懸念する事には、この圧倒的人気がただの珍しいもの人気に終る事無く、投票行動と票の獲得につながるのであろうか?又、弁舌は厳しく慣れたものながら、所謂政策は「効率第一主義」となり、人としての「優しさ」に繋がるのであろうか?などが懸念されるところであります。

今回のこの東京都知事選の結果や秋の総裁選の結果によっては、所謂政党政治は終焉への始まりになるのでは?と思う者であります。
そして国会も二元性となり総理の国民投票による選出となり、政党政治からグループがあっても、政策内容毎に合従連衡となり、真の緊張感のある民主主義の来る時代になればと思う者であります。

投稿: 桑本栄太郎 | 2024年7月 1日 (月) 18時43分

こんばんは。だいぶ、久しぶりの投稿です。
昨日、実家でたまたま取ったNTTの固定電話。世論調査でした。石破先生オシとして、岸田内閣は支持しないけど、一つ選ぶなら自民党で、その中なら、石破先生とプッシュしました。はて?母が出てたらこんな操作できないし、これが世論調査なんだろうか?
今日、プライムニュース観てたら、元民主党の細野さんが、防災省を立ち上げるべき、と語ってました。たしか、石破先生が総裁選の時に語ってたように思い出しました。
 それなりに正義感があれば、大枠や方向性ってたいして変わらないのに、仲良くできないんだなあ、って。
 そういえば、一応、自民党家族会員ですが、永らく選挙行ってないな、なんて、徒然ですみません。

投稿: なこ | 2024年7月 1日 (月) 23時39分

≫石破さんのTweet:https://x.gd/FOcXh 先日、東京都議会議員補欠選挙の応援で八王子市選挙区の馬場たかひろ候補、府中市選挙区の増山あすか候補の応援へ行って参りました。
⇒この石破さんへの応援要請がなければご両名の敗北を期待しましたが、今は両候補の夫々がトップ当選されることを念じます。
安倍愚猿チルドレンや麻生”糞”太郎の手下など…次期選挙で惨敗が予想されている ≪好い歳の餓鬼自民党議員≫には、石破さんが貴重な「救いの神」として輝いて見えるに相違ない。
⇒ただし、お天道様の目は誤魔化せるものではなくて、口先だけ軽口でもなく、嘘偽りでもなく、「これまでの石破さんに対する数多の不敬」を恥じ入り心を改め、今後は良識と見識を磨き国家と国民のための政治に「火の玉」になると誓った人物にのみ…その効果は表れると知り給え…と(笑)。
⇒斯くして…9月の総裁選では、石破さんの大勝、総裁総理ご就任が更に確実になる(ニッコリ)。

投稿: 黒山椒無躇 | 2024年7月 4日 (木) 17時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 第213回国会閉会など | トップページ | 都議補選など »