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イシバチャンネル第百四十六弾をアップいたしました。
是非ご覧ください
2024年7月10日 (水) 動画 | 固定リンク Tweet
石破先生
今晩は!!。 イシバチャンネル第百四六弾「出生率」を名越さんと共にアップ頂き、大変有難う御座います!! 人口減少と東京一極集中の問題は、石破先生が二十年以上も前より指摘され、「我が国日本には外国からの侵略、食料問題、自然災害など多岐にわたり課題があるものの、喫緊の課題は人口減少をどう止めるか?であります。」と、事あるごとに発言されて居りました。 このままで行けば現在2024年の人口1億2千万強の人口も、2060年には8千700万人まで減少してしまうとの推測統計もあるようであります。
過日、東京都の出生率はついに「1」を割り、「0.99」となったとの驚異的発表もあり、又2023年の出生数は72万7千人と過去最低であったとも発表されました。 人口減少の原因を先生と名越さんと二人で話されましたが、即ち、①晩婚化、②結婚しても子供を持たない、③更に結婚そのものをしない若者の数が増えて来た事、④結婚しても住居費が高額である、⑤収入が伸びず共働き家庭が多い、⑥子供が生まれても育児費用の高騰、⑦幼保園代、⑧更に子供が大きくなってからの教育費の高額負担、⑨そして元々子供を持たないと決め、二人の人生を「美味しいものを食べる、旅行」などにライフワークを決めてしまうなど、ざっと思いついただけでもこれほど挙げられます。 又これらの事に加え、先の大戦後アメリカナイズされたライフスタイルが浸透し、核家族化が増大した事も考えられます。昔からの大家族のもとでは、祖父母の意見もあり更に親同士の「聞き合わせ」、「お見合い」などもあって、若いカップルの成婚率も高かったものと思われます。
話替わって余談ながら、今回の東京都知事選に於いて石丸伸二候補の弁舌の中より「現状を出生率のみで見れば、実態を見誤りますよ!。その地域ごとの出生率ではなく、「人口動態、人口移動」で見るようにしなければ」と強調していましたが、目から鱗でした。 確かに、沖縄、宮崎、島根、長崎などの出生率は比較手的高いものの、これらの地域も人口減少地域などであります。
要すれば、地方で生まれても東京や大阪などへ進学や就職で出て来たそのまま、大都市圏へ居残ってしまいその結果、東京、大阪などは過密化が進み、生活がしづらくなる為に出生率の低下にもつながるのであります。
今後は国家的プロジェクトにより、①大都市機能を形態別に地方への分散により過密化の解消、更に②ライフステージ毎への家族移転(現役世代は都市部居住でも、退職後の地方への転居)なども行う事とします。これらの内容は国家のモデルケースとして、応じた人には税金面や奨励金なども考慮します。 更に居住目的以外の不動産取得は規制する(勿論外国人、外国資本による不動産取得の禁止を行う)などが挙げられます。
更に、過日小生が思い切った提案を行いましたが「蟻さんや蜂など」の集団社会を模倣し、幼児の頃は婚外子なども含め子供は未来の納税者とみなし、国家での集団育児なども提案致します。(人口減が極端に進めば、働き手もいなくなり、このような事態も想定すべきです)
小生は更に深く考察すれば、生物は種の起源より始まり、進化し、隆盛期、そしてやがて衰退期もあるかと思う者であります。これらの衰退因子を除去すれば、人類の衰退期もかなり伸ばせるものと推察致します。
投稿: 桑本栄太郎 | 2024年7月11日 (木) 18時12分
石破さん 事務局の皆さん お疲れ様です。
本日西部にお越しになられていた事を報道で知りました。
私のおすすめは米子市二本木の「西葉食堂」の牛骨ラーメンです。ぜひご賞味くださいませ。
超短文失礼しました。
投稿: コスモタイガー搭載しなの | 2024年7月12日 (金) 17時57分
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石破先生
今晩は!!。
イシバチャンネル第百四六弾「出生率」を名越さんと共にアップ頂き、大変有難う御座います!!
人口減少と東京一極集中の問題は、石破先生が二十年以上も前より指摘され、「我が国日本には外国からの侵略、食料問題、自然災害など多岐にわたり課題があるものの、喫緊の課題は人口減少をどう止めるか?であります。」と、事あるごとに発言されて居りました。
このままで行けば現在2024年の人口1億2千万強の人口も、2060年には8千700万人まで減少してしまうとの推測統計もあるようであります。
過日、東京都の出生率はついに「1」を割り、「0.99」となったとの驚異的発表もあり、又2023年の出生数は72万7千人と過去最低であったとも発表されました。
人口減少の原因を先生と名越さんと二人で話されましたが、即ち、①晩婚化、②結婚しても子供を持たない、③更に結婚そのものをしない若者の数が増えて来た事、④結婚しても住居費が高額である、⑤収入が伸びず共働き家庭が多い、⑥子供が生まれても育児費用の高騰、⑦幼保園代、⑧更に子供が大きくなってからの教育費の高額負担、⑨そして元々子供を持たないと決め、二人の人生を「美味しいものを食べる、旅行」などにライフワークを決めてしまうなど、ざっと思いついただけでもこれほど挙げられます。
又これらの事に加え、先の大戦後アメリカナイズされたライフスタイルが浸透し、核家族化が増大した事も考えられます。昔からの大家族のもとでは、祖父母の意見もあり更に親同士の「聞き合わせ」、「お見合い」などもあって、若いカップルの成婚率も高かったものと思われます。
話替わって余談ながら、今回の東京都知事選に於いて石丸伸二候補の弁舌の中より「現状を出生率のみで見れば、実態を見誤りますよ!。その地域ごとの出生率ではなく、「人口動態、人口移動」で見るようにしなければ」と強調していましたが、目から鱗でした。
確かに、沖縄、宮崎、島根、長崎などの出生率は比較手的高いものの、これらの地域も人口減少地域などであります。
要すれば、地方で生まれても東京や大阪などへ進学や就職で出て来たそのまま、大都市圏へ居残ってしまいその結果、東京、大阪などは過密化が進み、生活がしづらくなる為に出生率の低下にもつながるのであります。
今後は国家的プロジェクトにより、①大都市機能を形態別に地方への分散により過密化の解消、更に②ライフステージ毎への家族移転(現役世代は都市部居住でも、退職後の地方への転居)なども行う事とします。これらの内容は国家のモデルケースとして、応じた人には税金面や奨励金なども考慮します。
更に居住目的以外の不動産取得は規制する(勿論外国人、外国資本による不動産取得の禁止を行う)などが挙げられます。
更に、過日小生が思い切った提案を行いましたが「蟻さんや蜂など」の集団社会を模倣し、幼児の頃は婚外子なども含め子供は未来の納税者とみなし、国家での集団育児なども提案致します。(人口減が極端に進めば、働き手もいなくなり、このような事態も想定すべきです)
小生は更に深く考察すれば、生物は種の起源より始まり、進化し、隆盛期、そしてやがて衰退期もあるかと思う者であります。これらの衰退因子を除去すれば、人類の衰退期もかなり伸ばせるものと推察致します。
投稿: 桑本栄太郎 | 2024年7月11日 (木) 18時12分
石破さん 事務局の皆さん お疲れ様です。
本日西部にお越しになられていた事を報道で知りました。
私のおすすめは米子市二本木の「西葉食堂」の牛骨ラーメンです。ぜひご賞味くださいませ。
超短文失礼しました。
投稿: コスモタイガー搭載しなの | 2024年7月12日 (金) 17時57分