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2024年9月20日 (金)

深圳市の事件など

 石破 茂 です。
 中国・深圳での学童殺害事件に対する中国の反応は極めて問題です。外交部報道官の「これは個別事案で、このような案件はいかなる国でも発生する」との発言は到底看過できないもので、日本政府として断固たる抗議をし、誠実な対応を強く求めていかなければなりません。
 18日は満州事変の発端となった柳条湖事件の日であり、反日感情が高まることが容易に予想され、日本政府も予め申し入れていたにもかかわらず、このような事件が起こることを防止できなかったのは中国政府の責任であり、その統治能力が問われています。6月にも日本人に対する襲撃事件があり、これを阻止しようとした中国人女性が亡くなるという事態になったにもかかわらず、いまだに事件の背景や動機は明らかにされていません。徒に反中感情を煽るような事態にならないためにも、中国政府の迅速かつ真摯な対応が求められています。

 総裁選挙も今日を入れてあと7日となりました。ご支援いただいている議員の皆様、全国の皆様のお気持ちにお応えすべく、最後まで全力を尽くして参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。
 立候補者が過去最多の9名となったこと、それ自体は歓迎すべきことですが、各々の持ち時間が少なくなり、論点が拡散し、議論が深まらないという面もあります。将来的には予備選挙を行い、後半に候補者を絞っていく、というようなことも検討すべきではないかと思います。
 名古屋、福島、金沢、那覇、松山、大阪、東京で演説会が開催されましたが、1人10分の演説でも総計90分、屋外で18時から開催された名古屋などは聴衆の皆様に長時間お立ち頂くことになり、かつ警備の都合上からか演説者と聴衆の距離も随分と離れ、大型スクリーンの設置も無かったためにほとんど見えないという申し訳のないことになってしまいました。ご負担やご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
 短い期間のうちに多くの計画を立案することとなった党本部の職員も、警護に当たる都府県警察もさぞ大変なことだったと思います。この点も今後、更にお客様本位の総裁選のあり方とはいかにあるべきか、模索すべきものと思います。
 今日午後3時からの島根県出雲市・くにびきメッセでの演説会で、一連の演説会は終了しました。隣県の島根での開催でもあり、心して臨んだつもりですが、いかがでしたでしょうか。

 今週末も三連休となります。お休みの方も、三連休にも拘らずお仕事の方も、どうかご健勝にてお過ごしくださいませ。

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コメント

石破閣下

ポンコツモデラーのポンコツコメントです。

 1929年に中国が下関条約を破棄して戦争状態になり、ゆえに第2次世界大戦が終結した後、日本の戦争責任はこの年よりあるとして戦争は聯合国が始めたのだといいだしました。英米仏は驚いて1939年からと取り決めました。だれもそうとは思わないでしょうけど満州事変のキッカケはそこからだとすると・・・まあ分別に問題ありでしょう。
 総裁選は大変ですが選ばれたあとも大変です。カマラ構文を用いる(大統領に多分なるであろう)操り人形との対応にはこちらも○○構文で対抗するのが面倒なくていいのかも。終わった世界が始まるのでしょう。
 米欧は終わるかも知れない。終わろうとしているのかもしれない。ウクライナの戦いの後を如何したいのか誰も示さないではないか。この戦いの後は中国よりぶっ飛んだことを言い出す輩が現れたとしたとき誰がどう治めるのだろう。
 誰かが新しい世界的ヴィジョンを示さなければならない。天や地の声を無視してはいけない。せめて見えているものぐらいは受け入れるべきである。最近の異常気象は人間の悪さ位では何ともならないことぐらい分かりそうなもの。小手先の対応でどうにかなるなどの無責任であってはならない。いま一番欠けているものは全てにおいての敬いである。たとえごみとして捨ててしまう様なものや事柄であっても疎かにしては成らない。これが神の道の生き方。忘れないようにしなければならない。乱文・乱筆お許しください。

投稿: 野村嘉則 | 2024年9月21日 (土) 22時32分

石破様、おはようございます。最近の中国での事件は日本人を狙っての事件で、このままでは中国では安心して暮らせないと感じました。ただ、日本人を助けようとした中国人もいるので全員が半日ではないことも感じました。石破様、期待しています。

投稿: hitomugi | 2024年9月22日 (日) 09時15分

中国で起こった痛ましい深圳の小学生殺害事件は中国政府対応含め我々日本社会も反面教師にしないといけない面が多々あるように感じています。

日本の風土病「悪しきナショナリズム」は明治時代初期に形成され出現したとされるタチの悪い感染力の強いウイルスのようなもののようです。

国家の有事等に、免疫力の落ちた人生の転換期にあるような人々などが多発的に発症し、瞬く間に集団感染するようです。
これから数十年毎年人口減少の報道がなされ、名目GDPもその順位を徐々に落としていくことが確実視され、周辺諸国に紛争の火種が存在している日本は、この先常に有事状態にあると言え、結果この風土病に大規模集団感染しやすい環境に常に晒されると言っていいと思います。
防衛機制による荒唐無稽な合理化による攻撃性と差別、排他性、自己愛によるヒステリックな幼稚性への退行という症状の集団発生は視野狭窄と思考停止をもたらし、過去に震災時には虐殺、そして程なく無謀な戦争を引き起こしました。しっかりとした自省の下による根本的な治療をせず現在に至っていますのでこのウイルスはさして変異もしてないようです。今でも本質的に全く同根です。小規模感染は常に生じています。21世紀に入り増加傾向にあります。インターネット感染という新たな感染経路がその大きなファクターの1つになっています。

『「悪しきナショナリズム」に集団感染した少なからざる声の大きな国民と軍、それに迎合し煽るメディアとポピュリスト政治家の存在が引き起こした戦争』という構図が私の先の大戦認識です。
感染せず理性と知性を保っていた指導者層の人々は声をあげられず、結果未感染の多くの国民を戦争に巻き込みました。
現在でも、この「悪しきナショナリズム」に迎合しているポピュリズム政治家、コメンテーターの類、メディア媒体は数多く存在します。今回の総裁選にもいるようです。

「悪しきナショナリズム」は価値観やルーツ、生き方等様々な多様性との相性は非常に悪いようです。

日本は周辺諸国の人的シナジーがないと成り立たなくなりつつある国であり、そのような観点からも周辺諸国との友好関係の深化を図り、更にはその先に共通の国際法、国際条約に拠る平等、対等、公平な集団安全保障体制の構築を目指す事は大いに賛成しています。
しかしながら日本の風土病である「悪しきナショナリズム」は日本のこれからの歩みの中で対外的にも様々な大きな阻害要因となると思います。

総裁選接戦になるようです。
外国人留学生に携わる身としては「悪しきナショナリズム」ではなく知性と多様性と相互理解を重んじる日本であって欲しいと願っています。

新しい日本を私も微力ながら作る力になるべく日々過ごしています。
良い結果が出ることを願っています。

投稿: まあべらす | 2024年9月23日 (月) 01時17分

予備選挙、大賛成!それとトップには経験が不可欠です。生徒会の選挙ではございません

投稿: 檜山賢司 | 2024年9月23日 (月) 13時46分

中国での事件言葉にできないほどとても悲しいです。何故こんな悲しい事。中国の明らかな情報を願っています。


石破さん日々お忙しいと思いますがどうか健康でお過ごしください。

投稿: 石破さんへ | 2024年9月24日 (火) 13時02分

石破先生

今晩は!!。
ここ2日程急激に涼しくなったとは云え、連日の総裁選討論会へのご出席は大変お疲れ様であります。
小生は先生と同郷、鳥取県出身の「国の将来を憂う」者であります。
本日はあと数日となりました総裁選の行方について拙論を述べて見たいと存じます。

さて、その前に二つの事案について述べて見たいと存じます。
その①は、先生も述べられて居りますように、中国・深圳市に於いての在留日本人の男児刺殺事件であります。幼い子供を刺殺とは、大変卑怯とも云うべき事件であります。然し、中国当局も余り調査もしないまま、その背景や動機などの詳細は分からないとの事であります。
在留日本人は、恐怖に怯え帰国子弟させる者や日本人のみが集まる会議や集会なども、出来るだけ避けているとの事であります。

日本政府は日本人の安全について、在外公館を通じて強く抗議したとの事であります。然し、男児生徒の親としてみれば外交の事より「詳細を知る権利を有する者」であると想います。
この事件と前後するかのように、日本の水産物の輸入禁止を解除したとの事ながら、その事とは別問題であり、我が国日本政府は詳細な事情解明を求め今後このような事件の発生しないよう厳重に抗議すべきであります。

その②は、昨日9月23日午後7時50分頃に領空侵犯を行ったロシア軍哨戒機に、我が自衛隊機が『初めてフレア照射』を行ったとの事であります。このロシア軍機の哨戒機は我が国領空をジグザクに数回も飛行して居り、その後ロシアへ帰還したようであります。
このロシアの領空侵犯は、先に領海侵犯を行った中国艦船と連動行動ではないか?と思うものであります。

折しも、岸田総理はアメリカ訪問を行って居り、国内では自民党総裁選の間最中であります。茂木幹事長、林官房長官、上川外務大臣、河野デジタル担当大臣と政権首脳が東京を離れ官邸近くに居らず、「このような時の我が国の対応力」を試したものと思われます。
今少し、強気に出て「領土・領空侵犯を行った場合は一度の警告のみで、二度目は実力行動の出る」と対外的に前もって周辺国へ意思表示を公表しておくべきであります。

次に自民党総裁選の行方であります。
小生ははユーチューブ動画にて報道各社の討論会、名古屋、福島、金沢、沖縄、松山、大阪、東京、松江やその後の討論会なども具に拝聴致しました。
そして総裁選もあと数日の終盤となり、報道各社や政治ジャーナリストによる見通しが、連日のように『いや~出るは!!。出るは!!』また各陣営に関連するものと想われる、○○叩きのフェイク情報や、あくまで特定候補者へと誘導するような内容が出回って居ります。
又これらに加え、小泉候補陣営の前菅総理大臣や高市陣営に就いたと思われる麻生副総理などお互いに仲の悪い二人の総裁選後の「キングメーカー」としての画策や、これに岸田総理が新しく総裁選後の「キングメーカー」たらんとする動きなどいやはや「泥仕合」の様相であります。

このような状況の中でも、石破先生、高市候補、小泉候補の三人に絞られ、石破先生vs高市候補、石破先生vs小泉候補、高市候補vs小泉候補の三様に絞られるとして、政治ジャーナリストや評論家の間では憶測が飛び交っているようであります。
然し、この三様の中でも小泉候補が現段階では少し点を下げて居り、小生は贔屓目もあるものの、『石破先生vs高市候補』の決戦投票となるのではと推測致して居ります。

さて、そこで仮に小泉候補が外れ、石破先生対高市候補との決戦投票になれば、バックに菅前総理の居る小泉陣営からは前回の「小石河」連合の事もあり石破先生支援に回り、岸田総理の宏池会の旧派閥からは石破先生へ支援に回るのでは?と推測致して居ります。

何故ならば、石破先生は嘗て岸田、中谷元、石原との間での月一回の飲み会兼情報交換会のお仲間でありました事なども記憶にあります。
更に岸田総理となって支持率が下がっても、政権批判は余りなく、「皆で岸田文雄と書き選んだ総理であれば、皆で支えるべきではないか?」と常に述べられて居た事などを想い出します。
何れにしても「贔屓の引き倒し」ながら、石破先生の勝利を確信してやみません!!。


投稿: 桑本栄太郎 | 2024年9月24日 (火) 21時33分

🌸21世紀社会の経済的智性Wisdom
愚見:経済”社会”政策の要諦は次の2点だと考えます。
役割分担:政治が”柱”を建て、経営者が”花”を咲かせる。
①”欲しい/買いたい商品サービス”を通じ、事業の高付加価値化を繰り返すこと。
②経営の鉄則たるステークホルダーズ主義に則り、労働分配率を適正化させること。
(20世紀の連合労組がやった単なる”おねだり”に非ず)
蛇足:上杉鷹山翁「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」

投稿: 黒山椒無躇 | 2024年9月25日 (水) 14時05分

石破さん、緊急事態です。
総裁緯線に合わせて,中ロがアメリカの顔色を覗って日本にちょっかいを出してます。
ロシア軍機の領空侵犯、ミサイルの試射、相次ぐ中国舟艇の領海侵犯、更には,沖縄の歴史的考察などをちらつかせて日本の出方を覗っています。
一つはアメリカの弱腰を見ています。トランプにしろ、ハリスにしろ、真面に向き合って中ロを事を構える気力はないでしょう。
今こそ,日本を叩いてしまえば,不可逆な地政学上の状況変化が生まれるでしょう。
日本に侵攻する決意を持って,中国は沖縄に侵攻し,ロシアは,北海道に侵攻するでしょう。
ウクライナの次は日本です。
中ロで結託して世界を制覇する新冷戦時代を構築する最初の手がかりになるからです。
武力であるにしろ,政治力であるにしろ,此の危機を救えるのは,石場さんしかいません。
残念ながら,自民党の政治家には,この事態の深刻を全く理解出来ていません。
と言うより,考える勇気がないのです。
怖いから考えない。逃げるしかないから考えようとしないのです。
バイデンがウクライナでロシアの侵攻に手出しをしないと宣言してしまったことが今日の戦争を招きました。
日本の政治家の弱腰が,取り返しのつかない日本の失敗を導きます。
中ロと渡り合って,断固として,侵略は許さないという決意を宣言して貫き通す政治家が必要です。
それは石破さんしか出来ないのです。
そのことを語って,自民党の政治家を動かしてください。
今こそ,国力を挙げて中ロに立ち向かうときです。
政治を超えて,今こそ戦うときです。
お願いします。
既に,日米同盟は空洞化しているのです。
そのことを中ロは見抜いています。
アメリカが日本のために血を流さないことを見抜いているのです。
自力で戦うしかないのです。
力だけでなく,叡智と気力で戦うしかないのです。
その力があるのは、石破さんだけです。
お願いします。

投稿: かも | 2024年9月25日 (水) 21時47分

【反日目的の嘘報道を闇で流す中国政府】

深圳で起きた殺人事件の詳細は情報量が少ないので我が国の外務省が情報開示を求めているようだが進展がない。容疑者は44歳の無職という事実を流しただけで動機や犯行に至る行動、共犯者がいたのではないかと思われる状況の説明がない。中狂政府は景気の悪化とともに政府に向かう反感を逸らせる為に偽情報の拡散に力を入れているらしい。
9月22日に福建省莆田市にある道教の聖地霊雲寺で火災発生。瞬く間に本堂が全焼したらしい。香港系メデアは原因を調査中という記事を流しているが中国本土のネットでは日本人が放火したという偽情報が拡散している。中国政府はこれ削除せずに放置しているそうだ。根拠のない偽情報は放置して、本当にあった中国政府にとって不都合な情報は削除の対象になっているようだ。日本人襲撃事件は続くと見たほうがいい。僅か3日前に起きた火事の容疑を日本人の犯行だと言い出し、反日に利用しようとしているわけだ。日本企業の撤退を進めたほうがいいような気がする。安全と安心は期待できない。命が救われない。

投稿: 旗 | 2024年9月26日 (木) 03時36分

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